情報学ブログに書くほどではないニュースネタのためのサブブログ

トップ
">ニュース
">パソコン・インターネット
">学問・資格
">情報学
">携帯・デジカメ
">日記・コラム・つぶやき
">映画・テレビ ">経済・政治・国際 ">ニュース ">パソコン・インターネット ">学問・資格 ">情報学 ">携帯・デジカメ ">日記・コラム・つぶやき ">映画・テレビ ">経済・政治・国際 ">ニュース ">パソコン・インターネット ">学問・資格 ">情報学 ">携帯・デジカメ ">日記・コラム・つぶやき ">映画・テレビ ">経済・政治・国際 ">ニュース ">パソコン・インターネット ">学問・資格 ">情報学 ">携帯・デジカメ ">日記・コラム・つぶやき ">映画・テレビ ">経済・政治・国際
アーカイブ

軽量ノートパソコンの選び方

パソコン・インターネット | 2008/06/05

「新しくノートパソコンを買いたいんだけど何がいいんでしょうか?」って良く聞かれます。それで、普段、自分が思っていることをまとめてみました。ブログの記事ということで、自分の個人的な趣味も入っていますが、メーカーとの関係を気にしてパソコン雑誌が記事にできない率直な情報もかなり入っていると思います。

設定としては、「Officeソフトはサクサク使いたいが、動画編集や画像編集、音楽制作、3Dゲームなど、高い性能を要求される作業をすることはあまりない。カバンに入れても疲れない持ち運びをしやすいノートパソコンがほしい」という状況を考えました。

結論を先に言うと…、お金が無駄に余っているのでなければ、Windows XPのファンレス中古ノートがおすすめです。詳しくは、以下の通り。

○Windows Vista or Windows XP

Windows Vistaが不評です。何と言っても遅いんですから仕方ありません。

今、仕事で使っている(使わされている)PCが、今売られているノートPCとしては平均よりちょっと上のレベル(CPU:Core2Duo 2GHz、Memory:1GB)のスペックなのですが、「遅いけどなんとか使える」という程度のものです。自分が普段使っているノートPCは、2002年発売のかなり旧世代(CPU:PentiumIII-M 900MHz、Memory:256MB)のものですが、OSがWindows2000ということもあって、こちらの方が体感速度としてはかなり上に感じられます。去年使っていた(使わされていた)PC(Celeron-M(モデル不明)+Memory 512MB)など、ほとんど使い物にならない遅さでした。

しばしば言われることですが、Windows Vistaの開発には「現在のハードウェアの性能を最大限に利用できるOS」を開発してほしいというハードウェアメーカーからの要求がかなり強かったようです。このように表現すると聞こえが良いですが、要するに「スピードが遅く感じられるために、もっと値段の高いパソコンを買おうと思えるOS」ということです。背景には、近年、ハードウェア性能の飛躍的な進歩により、従来のOS(Windows XP)を使っている限り、多少性能の高いPCを買っても、体感速度としてはほとんど違いを感じられないようになってきたということがあったようです。これでは、ハードウェアメーカーはたまったものではありません。そこで、Windows Vistaが登場したというわけです。要するにWindows Vistaは、最初から「機能面で優れているが、速度が遅いOS」として運命づけられていたのです。

しかし、Windows Vistaの機能の中で、Windows XPと比べて、魅力的な機能はそれほどありません。そうだとすると、一般ユーザとしては、Window XPの方が良いという判断をせざるをえないでしょう。特に、重さなどを含めて厳しい選択を迫られることが多い、ノートPCに関しては、Windows Vistaを選ぶメリットより、デメリットの方がはるかに大きいのではないかと思います。

実は、今、Windows Vistaが最初からインストールされた状態で売られているPCには、全て、Windows XPにOSを変更する権利(ダウングレード権)が付いています。ただ、ダウングレードするくらいなら、初めからXPのPCを中古で買った方が値段が安くて済みます。

○CPUとmemory

これはパソコンのパフォーマンスに一番と直結するスペックです。ただ、一般にはあまり理解されていないように思うのですが、CPUのクロック周波数はパソコンの動作速度とそれほど深く関係しているわけではありません。クロック周波数が2倍になっても、動作速度が2倍になるということはありえず、良くて30%~50%速くなるだけです。まして、10%程度のクロック周波数の違いでは、ほとんど違いは生じません。

これに対し、動作速度に劇的に影響するのがMemoryの容量と2次キャッシュの容量です。これが少なすぎると、動作速度は数分の1~数十分の1、最悪ではそれ以下に低下します。PCを使っていて、異常に遅く感じられる場合があると思うのですが、原因のほとんどはCPUではなくMemoryなのです。お金のかけ方という点で言えば、CPUではなく、まずMemoryの方にお金をかけるべきではないかと思います。

ただ、Vistaに関しては、CPUの性能もかなり要求されるので、少なくともデュアルコアのCPUであることが必須ではないかと思います。そうではないPCだとかなりパフォーマンスの低さに悩まされることになるでしょう。

こうしたことを考慮すると、Windows Vistaでは、CPU:Core2Duo、Memory 1.0GB以上が最低レベルではないかと思います。ただ、このスペックでもOfficeソフト複数+Internetというような当たり前の利用でディスクキャッシュ性能の低下があからさまに感じられます。こういった利用法まで含めて考えるのなら、Memoryは1.5GB~2.0GB程度あった方が良いでしょう。Vistaの場合、スペックは高ければ高いに越したことはないのです。

一方、XPの場合、通常の利用であれば、CPU:Pentium M 1.0GHz、Memory:512MBで問題ないと思います。動画編集や画像編集する場合は、多ければ多いに越したことはないのですが、そうでないのなら、この程度のMemoryで十分でしょう。もし可能なら、Memory:1GB程度あるとさらに動作が軽快になります。

ただ、CPUに関して、世代的にはPentium M以降のCPU(Core Solo/Duo, Core2 Solo/Duo))でも、Celeronと名前が付くCPU(Celeron Mなど)は避けた方が良いと思います。Celeronは2次キャッシュが少ないためか、数字上のスペックより大幅に体感速度が低いことが多いからです。細かく見ると、Celeronの中でもそれなりに性能の良いものはあるようなのですが、Celeronは製品系列が複雑で、同じ名前でも、さまざまなものが玉石混淆している状態ですので、パソコンに関する知識に自信がないのなら避けた方が無難でしょう。

ちなみに、Let's note R1, T1などに使われているPentium III-Mは、Pentium Mと同系列で一世代前のCPUですが、それほどパフォーマンスが下がるわけではありません。ただ、Pentium III-Mを選ぶと、どうしてもMemoryの最大容量が少なくなる(最大で512MB)ので、そこまで考えるとPentium M以降のCPUが理想ではないかと思います。ただ、コストパフォーマンスを考えれば、Pentium III-M+Memory 512MBは悪くない選択でしょう。

○余分なアドインが含まれていないこと

仕事でさまざまな会社のPCを短時間で設定しなければいけないシチュエーションが多いのですが、一番厄介なのがNECのPCです。Internet Explorer一つを見ても、「いくつアドイン組み込めば気が済むんだ!!」と言うほど、いろんなアドインが組み込まれているのです。検索エンジンだけでも、J-WordとBiglobeなど3つか4つくらい組み込まれていて、さっぱり意味が分かりません。パソコンに詳しい人なら買った後に削除ということもできるのでしょうが、初心者はどうすれば良いか分からないでしょう。

NECがあまりにも極端なので取り上げましたが、程度の差こそあれ、どのメーカーも同じようなものです。メーカーとしては、リベート目当てに余分なアドインを組み込むのでしょうが、ユーザとしてはたまったものではありません。

その点、一番良いのがPanasonicです。PanasonicのLet's noteは、以前から、余分なソフトが入っていないということで定評があるPCです。

○ファンレスであること

ファンレス=静かなパソコンと思っている人がいるかもしれませんが、ファンレスのメリットはそれだけではありません。故障が少ないということです。

PCのファンはコンピュータにとって非常に危険な部分です。ファンがあるということは、外部から空気を取り込んで、取り込んだ空気を外に出すということなのですが、同時にホコリも一緒に取り込むことになるからです。長期間稼働させたデスクトップのPCの中を見たことがある人なら分かると思いますが、パソコンの中はホコリだらけ。こうしたホコリは、さまざまな故障の原因となります。特に最悪なのが、吸い込んだホコリで、ファンそのものが動かなくなり、熱が溜まりすぎてパソコン全体がダウンするというケースです。

特に、決まった場所で動かしているデスクトップPCならともかく、汚いカバンの中で持ち運ぶ可能性もあるノートPCにとってファンは故障の最大の原因となります。吸気口からはホコリだけではなく、カバンの中のゴミも入り込んでしまうからです。ノートPCを長く使おうと思ったら、最初からファンレスのパソコンにするのが一番でしょう。ファンレスPCは、長時間利用するとCPUの温度が高くなり、スペックよりも動作速度が落ちることがあるという欠点があるのですが、ビジネス用途で考えているのなら、多少のパフォーマンスを犠牲にしても、ファンレスを選ぶ価値はあるのではないかと思います。

ただ、この条件を満たしているのは、実は、PanasonicのLet's noteのR5,T5,W6,Y5以前の機種しかありません。現在発売されている、R7,T7,W7,Y7は、ファンレスではなくなってしまった一方、目立った機能アップはないので、Let's noteを買うなら、R4,T4,W4,Y4以前の機種がおすすめではないかと思います。R5,T5,W6,Y5は、すでに現行機種よりも値段が高いプレミア価格になっているケースもあります。

○SSD搭載

最近、ハードディスクの代わりにSSDと言われるドライブを搭載したPCが注目を浴びています。一般には、消費電力が少ないこと、速度が速いことなどが注目されていますが、ノートパソコンの場合、「振動に強いこと」が最大のメリットではないでしょうか。

ノートパソコンは持ち運びの際に激しい振動を受けることが少なくありません。ハードディスクも用いたPCはこうした振動によって、貴重なデータが損失してしまう可能性が高くなります。これに対して、SSDを利用したPCは、こうした心配がほとんどなくなります。データの信頼性が高いというのはビジネス用途でPCを使う人にとって非常に大きなメリットではないでしょうか。

最初からSSD搭載のPCとしてはSonyのVAIOのカスタムメイドモデルが有名ですが、ハードディスク搭載のPCも、専用のツールを使えば、後からSSDに変更することも可能です。

ちなみに、SSDの欠点は寿命が短いことですが、最近の機種では、かなり改善されているようです。

○薄いこと、軽いこと

普段、カバンに入れて持ち歩くために、パソコンが薄くて、軽いのが望ましいのは言うまでもありません。

これに関して優れているのは、現行機種では、ソニーのVAIO Gシリーズと、東芝のDynabook SSシリーズです。どちらも1kg前後で、非常に薄く、この条件を完璧に満たしています。

旧機種に関して言うと、Panasonic Let's noteのT2,W2以前の機種が比較的、この条件を満たしています。ただ、これ以外のLet's noteは、重さは軽いものの、かなり分厚い構造をしているので、重さだけではなく、カバンの中の大きさを気にする人は避けた方が良いかもしれません。

○バッテリー寿命が長いこと

これも言うまでもないことです。

圧倒的に優れているのは、Panasonc Let's note T4以降で、12時間以上のバッテリー持続時間になっています。電車の中でちょっと使う程度なら、4時間程度のバッテリーがあれば十分だと思いますが、それ以上の利用をする場合は、T4, T5が選択肢に入ってくると思います。

○CD/DVDドライブ

メインマシンとして使うのなら、あった方が良い、サブマシンの場合はない方が軽量で良いというのが一般的な理解ではないかと思います。

ただ、音楽制作など特殊な用途にPCを使うのでなければ、メインPCでもCD/DVDドライブを使う機会はそれほど頻繁にはありません。家の外でDVDを鑑賞する機会もあまりないでしょう。CD/DVDドライブは外付けのものが新品でも10000円台で買えるので、むしろ付いていないものを買い、外付けのドライブを別に買うことを考えた方が持ち運びに便利ではないかと思います。

○タッチパッドの使い勝手

外出先のカフェや電車の中でマウスを使うわけにはいきません。そうなると、タッチパッドの使い勝手は非常に重要になってきます。しかも、タッチパッドは、同じメーカーでも機種によって大きく異なるので、どのメーカーが良いと一慨に言うことができません。個人によって感じ方も変わるため、結局、自分が買いたい機種を実際に操作して確かめてみるしか評価する方法がないのです。

個人的には、Sony, Panasonicは当たりはずれがなく使いやすい印象、東芝、富士通、NECはばらつきが激しい印象、Lenova(旧IBM)は、全体として使いづらい印象を持っていますが、全ての機種を試したわけではないので、当たっていない面も多いのではないかと思います。現行機種の場合は、店頭で確かめるのが一番ですが、中古で買う場合、現行機種と同じ使い勝手とは限らないのが悩ましいところです。

○総合評価

トータルで見ると、新品で手に入る機種の中では、Let's note T5/W5のXPモデルが、一番優れた軽量ノートPCと言えるのではないでしょうか。一世代前の機種とは言え、評価が高いためにプレミア価格となっているほどの人気機種です。

ただ、重さは軽いものの、耐久性を重視して分厚い構造をしているという最大の欠点です。持ち運びのしやすさを重視するのなら、Let's noteの他の長所を捨てて、最新機種のVaio Gシリーズや、Dynabook SSというのが選択肢に入ってくるかもしれません。バッテリーの持ち時間や、ファンがあることなどのデメリットはありますが、全体としては良いマシンではないかと思います。

一方、スペックが多少低くても良く、バッテリーの持ち時間や薄さもそれなりで良いのなら、Let's note T2/W2を中古で買い、メモリを増設する(あるいは増設されているものを買う)という手もあります。スペックが低いとは言っても、OSはXPであるため、十分に実用に耐える速度であり、下手をするとVistaの最新機種より体感速度は上です。まして、特価品にありがちなVista+Celeronの最新機種とは比べものにならないほど速く感じられるでしょう。中古価格もかなり下がっているので、値段が安い(T2なら4万円弱~5万円程度)のもメリット。20万円の最新機種と4万円のT2、それほど体感速度が変わらないとなれば安い方を選ぶのが普通でしょう。

さらに、T1ともなれば、T2/W2とそれほどスペックが変わらないにもかかわらず、3万円を切る価格、下手をすると1万円台で手に入るので、特にコストパフォーマンスを気にするのなら、これを選ぶのが一番ではないかと思います。最大の欠点はメモリを増設しても最大で512MB or 384MBまでしか入らないことと、CD/DVDドライブがないこと。ただ、最大512MBの機種を選んでおけば、Officeソフトの利用には全く支障がないでしょう。また、CD/DVDは、外付けにすれば問題ありません。特に、お金のない学生さんなどにおすすめの機種です。

(価格は全て、2008/6/5にYahoo!オークション(中古)、kakaku.com(新品)などで調べた価格。中古品を販売店で買うと、保証が追加される代わりに手数料が上乗せされるのが普通です。)

はてなブックマークに追加 del.icio.usに追加 POOKMARK Airlinesに登録 livedoorクリップへ追加 @niftyクリップへ追加 Buzzurlにブックマーク newsingにピックアップ Choixに投稿 Furlへ追加 Blinklistへ追加 Redditに投稿 twitterでReTweet

固定リンク | コメント(0件) | トラックバック(0件)

コメント

コメントを書く

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
(トラックバックは記事投稿者が公開するまで表示されません。)

ニュースな待合室をRSSで購読する

Googleで購読 はてなRSSで購読 livedoor Readerで購読 Bloglinesで購読 My Yahoo!に追加

その他のRSSリーダー

管理人のつぶやき