ニュース | 2007/10/11
時津風部屋を継承した時津風親方(33)=元幕内時津海=が10日、6月に部屋でのけいこ後に亡くなった斉藤俊さん(序ノ口・時太山、享年17)の遺族を訪れ謝罪した。始発電車で斉藤さんの実家がある新潟市へ向かい、昼には帰京する強行軍。
(中略)
兄弟子による俊さんへの暴行が立件される可能性もあり、責任者として矢面に立たなければならなくなる。部屋でのいじめは「なかったと思う」と否定したが、説明責任を求められる場面も増える。
新時津風親方 けじめの電撃謝罪
http://news.livedoor.com/article/detail/3340043/
新親方は殺人に関与してなかったということなのでしょうか?一応、そうだとすれば、謝罪そのものは評価されることかもしれません。
ただ、集団リンチで殺人を犯したということになる可能性が高い、この部屋が「存続する」ということ自体不思議な話ではないかと思います。通常の感覚で言うと、部屋のメンバーの多くが殺人に加担したのなら、部屋は解散して当然ではないでしょうか。
しかも、いまだに関係者が逮捕されないというのも不思議で仕方ありません。各方面との「口裏合わせ」に必要な時間を稼ぐためなのかもしれませんが、それにしても時間がかかりすぎです。まぁ、これについては必要もないのに逮捕する、通常の運用がおかしいわけですが、相撲部屋に対してだけ特別扱いということには変わらないでしょう。
相撲の世界は、一般人と別の法律が適用されているのではないかと疑ってみたくなります。
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