[科学] ほこりに強い冷房装置を提案してみる

日記・コラム・つぶやき | 2007/09/05

しばらく風邪を引いて、体調が悪かったのですがやっと治りました。しかし、夏に体調を壊す原因の一つは冷房がまき散らすほこりではないでしょうか。そんなことを考えているうちに、ホコリに強い冷房装置について思いついたので記事にしてみました。

現在、普及している冷房装置は、ほとんどが空気を冷やす「熱交換機」が微細な構造をしており、そこに空気を通すような構造になっています。ここで、熱交換機が細かい構造をしていればしているほど、熱効率が良くなり、粗い構造をしてればいるほど、ホコリが溜まりにくいのです。小型化している現在の冷房装置では、熱交換機が微細にならざるを得ず、どうやっても熱交換機部分にホコリが溜まります。さらに、冷房運転時は、この部分は多少なりとも結露して湿った状態になるので、湿ったホコリは雑菌の繁殖にもなります。

これを防ぐために、空気の吸い込み口にフィルターを付いているわけですが、ここでもまたジレンマがあります。フィルターの性能を高くすれば高くするほど、空気の出入りが悪くなり、送風機に大きな負担を強いることになるからです。したがって、フィルターの性能はそれほど高くすることができず、熱交換機にホコリや雑菌が溜まるのを防ぐことはできません。こうして、ホコリをまき散らす冷房装置が生まれるわけです。

では、ホコリに強い冷房装置を作るためにはどうすれば良いのでしょうか。一般的に行われているのは、フィルターの性能を高めたり、送風口にもう一つフィルターを付けるということです。しかし、この方法では、フィルターのメンテナンスなど、根本的な問題を解決することができません。

考えてみると、現在の冷房装置の構造上の問題は全て、「熱交換機」と「送風機」が一つの機械の中に入っているということに由来するものです。そこで、このブログで提案するのが、「熱交換機」と「送風機」を完全に分離した冷房装置。具体的には、天井パネルの全体を熱交換機として、それとは別に送風機を付けるという装置です。こうすれば、従来の冷房装置のように熱交換機にホコリが溜まることはなく、冷房のフィルターにまつわる問題を一挙に解決することができるのです。送風機としてシーリングファンを用いれば、インテリア性も向上するでしょう。病院やクリーンルームなどにも良いかもしれません。

工学的実現可能性は分からないんですけど…。ちょっとした思いつきでした。

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