ニュース | 2007/09/26
イー・レヴォリューション(千代田区神田岩本町2)とタカラトミー(葛飾区)は共同で9月28日、ツンデレボイス機能搭載ワンセグテレビ「SEGNITY(セグニティ)」を発売する。
(中略)
専用ソフトをダウンロードし、画面ON時、画面OFF時など各操作時に合わせた33種の音声や64種の画像をそれぞれ指定し、設定を保存したMiniSDカードをスロットに差し込むことでオリジナルカスタマイズができる。33種の音声は使い込むことで徐々にステップが上がる仕組みで、11操作3ステップに分かれている。
なかでも、「ツンデレボイス」音声ガイダンス機能を標準装備するのが特徴。購入当初に同商品のボタンを操作すると、「テレビでも見る気!?」「うるさいわね~」と「ツンツン」とした音声が流れ、同商品を使い込むことで、「一緒に見よっか~」「音大きくしま~す」と「デレデレ」した態度に変化する仕組みも搭載。コミュニケーションをとればとるほど「仲良くなる」ツンデレ機能を搭載することで、ワンセグテレビが擬人化され、便利でかわいいパートナーとしてユーザーに親しみを与える。
ツンデレ」機能搭載ワンセグ発売へ-仲良くなるほどデレデレに
http://akiba.keizai.biz/headline/635/index.html
最初は「ツンツン」していて、仲良くなると「デレデレ」というのを「ツンデレ」と言うそうです。美少女アニメやゲームで流行したのをきっかけに、今では普通に「好みのタイプ」や「人の性格」を表すのにも使うようです。大学生を相手に仕事をしていると、「私ってツンデレなんです」と自己紹介する学生がいて驚かされたりします。
自分は、アニメをゲームに縁がなく、「ツンデレ」なるものを良く知らないのですが、上の記事に書いてある「ツンデレ」はちょっと意味が違うのではないでしょうか。
最初が「ツンツン」。仲良くなって「デレデレ」になったかと思ったら、次にあったときには、また急に「ツンツン」。そんな、微妙な感じが「ツンデレ」だと理解しています。それでこそ「ツンデレ」の愉しみだと思うのです。もちろん、全体として、「ツンツン」から「デレデレ」になっていくとしても、記事にあるように、3ステップを単純に進んでいくのであれば、おもしろくも何ともないでしょう。
ツンデレの「微妙な感じ」を演出するために、1/fゆらぎバージョンと、より「ツンデレ感」の強い1/f^2バージョンなんかあったら、バカ売れしそうですけど、どうなんでしょうか。あくまで数学的な話なので、プログラムを組むのは簡単です。
まぁ、これはあくまで自分の「ツンデレ」に対する先入観なので、実際に「ツンデレ好き」の人がどう考えているかは分かりませんが…。
(追記)
ツンデレに詳しい知人より「ツン:デレの割合は9:1」かそれよりも「ツン」が多いくらいで正しいという指摘をいただきました。どうも自分の理解は間違ってなかったようです。
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