日記・コラム・つぶやき | 2007/06/12
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は6月7日、「ワイヤレス充電」の実現へ向けた実験的なデモに成功したと発表した。デモでは、電源から7フィート(2メートル強)離れた60ワット電球にワイヤレスで送電、点灯することに成功したという。
(中略)
今回の実験では、電力の送信側と受信側を、電磁的に同じ周波数で共振させる手法を利用した。共振周波数が同じ2つの物体は、エネルギーを効率的に交換できる一方、外部のほかの物体との相互作用は非常に弱い。
「ワイヤレス充電」実現へ前進――MITが実験に成功
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/08/news021.html
「ワイヤレス充電」が可能になるという技術が紹介されていました。実現したら、便利になりそうです。
しかし、「外部のほかの物体との相互作用は非常に弱い」とは言っても、生体内の特定の分子・構造物と共振する可能性は否定できないわけでしょう。しかも、予期せぬ形で、深刻な健康被害が生じる可能性がある。これは、普通に怖いです。もう少し詳細な情報がないと何とも言えませんけど…。
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コメントありがとうございます。
生物出身の自分としては、生体内に共鳴する構造があるのではないかと、心配してしまうのですが…。
素人考えでしょうか。
エジプト報道で、朝日と毎日がすごい件
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落ちこぼれ、かつ老いぼれの電気技術者としては、
そう難しいこととは思えないけれど・・ただ、もし
実用化しようとしたら、10ミリワットだったか、100ミリワットだったかの携帯電話でさえ大騒ぎする
世間が黙っているはずはないでしょう。何しろ60ワットの電球を点けちゃったんだから・・