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さすがに言葉狩り?―「労働時間だけが売り物」発言

| 2007/02/19

柳沢厚生労働大臣が、工場で働いている人に「労働時間だけが売り物」という表現を使ったことが失言として話題になっています。しかし、「労働時間だけを売り物」って考えるのは、経済学なら当たり前じゃないんでしょうか?さすがに言葉狩りだと思うのですが…。

>「工場労働というか、ベルトコンベヤーの仕事。もう労働時間だけが売り物というようなところでなく働いている方々の現実に着目した労働法制をつくることが課題だ」と述べた。
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070219/skk070219004.htm

柳沢氏が、工場で働く人を「労働時間だけが売り物」と発言したことが批判されているようです。

前後の流れをもう少し知らないと分からないけど、肯定的に使っているわけではないのだから、いいんじゃないんでしょうか?良くも悪くも「労働時間だけが売り物」という現実はあるわけで、そういうことを指摘して発言しただけなら、揚げ足取っても仕方ないと思います。

そもそも、経済学は人間を機械として扱い、労働者は労働時間を売っているものとしてとらえる学問とも言えます。さらに言えば、あらゆる人を「労働時間だけが売り物」としている存在としてとらえるのが経済学でしょう。そこには政策上克服するべきことがあるにしても、そうやって考えることに意味があるからこそ、「経済学」が重要視されてきたわけです。言葉尻をとらえて反発していたら、経済について議論することを否定することになるでしょう。

「女性は機械」は、「女性が機械と感じないような政策を行わないといけない」という少子化政策の常識からしてありえない発言だったので、反発するのは当然だと思いますが、「健全」発言といい、「労働時間」といい、それ以降の野党の反発は、くだらなすぎるというのが自分の印象です。

しかし、こういう言葉尻のミスに気づく野党のセンスも天才的です。与党もどうかと思うけど、野党もほんとレベルが低い。最近の政治の状況を見るにつけ、

 an anな気分

になるのは自分だけでしょうか。

あ、tが抜けてた…。

(てか、このネタを使いたいだけだったって噂もあるが^^;)

○関連記事

重要 女は出産する機械(続)―国家の成立と機械としての人間
http://informatics.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_3a2d.html

 

○参考サイト

an・an
http://anan.magazine.co.jp/
google検索―暗澹たる気分
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%9A%97%E6%BE%B9%E3%81%9F%E3%82%8B%E6%B0%97%E5%88%86&lr=

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固定リンク | コメント(6件) | トラックバック(0件)

コメント

 こんにちは。

 個人的には、「労働時間だけが売り物」はかなり引っかかる発言でした。問題は、柳沢大臣の例示では、あたかも全ての工場労働者が単純作業であるかのように、ホワイトカラーとは否定的に比較してしまっていることだと思っています。

 「労働時間だけが売り物」の例示として「工場労働」と「ベルトコンベヤーの仕事」が引き合いに出されたと読みましたが、「工場労働」と一口に言っても難易度も様々で、熟練した経験が必要な仕事も少なくないでしょう。極端な例では伝統工芸も広義の工場労働といえますし、一般の工場でも単純作業はシステム化され、非単純(と少なくとも現場では思われている)作業が中心である労働者もそれなりに多いだろうと思います。トヨタのカイゼン方式なんかも単純ではない良い例です。
 その一方でなーんにも考えずにできる仕事、誰でもできる作業、なーんにも考えずにしてる人もいるでしょう。が、そんな人ばかりではありません。

 また、労務管理や契約が時間ベースだとしても、明示的・暗黙的に一定の品質を常に要求されているわけで。経済学の1モデルとしてアリだとしても、所詮は1つのモデルでしかありません。そもそも、経済学の話をしているようにも思えませんし。

 この件とか機械発言とかで、大臣は辞めるべきだとか、国会を止めるべきだとか、そういう政治的意図はよくわかりませんが、ある程度の、真意を追求されるべき問題発言だろうと見ていいんじゃないかと思います。

投稿: 森 | 2007/02/23 10:07:36

鋭いご指摘ありがとうございます。

> 個人的には、「労働時間だけが売り物」はかなり引っかかる発言でした。
> 問題は、柳沢大臣の例示では、
> あたかも全ての工場労働者が単純作業であるかのように、
> ホワイトカラーとは否定的に比較してしまっていることだと思っています。

本文ではあまり区別しなかったのですが、
おっしゃる通り、そういう問題もあると思います。
要するに、工場だろうとどこだろうと、
全部「労働時間が売り物」という表現なら良いのに、
工場労働者だけを「労働時間が売り物」と表現したという問題ですね。

ただ、現実問題として、工場労働者で、
熟練の必要とされない単純作業で将来を不安に感じている人もいるので、
やはり、そういう意味でも<形式的には>
問題ないのではないかと思います。

もちろん、この表現が「誤解されやすい」表現であるのは間違いなくて、
脇の甘さというか、言葉に対して鈍感なところは感じますよね。
そういう意味では、「女性は機械」と共通するものもあるかもしれません。

> ある程度の、真意を追求されるべき問題発言だろうと
> 見ていいんじゃないかと思います。

そういう意味で、これに対して、「真意を追究する」意味での質問は、
有意義なのではないかと思います。
これもおっしゃる通りです。

しかし、民主党の批判も、どうも感情論になってしまっていて、
逆に自民党サイドから「揚げ足取り」という感情的反発を
受ける結果に終わっている気がします。
これではまともな議論にならないでしょう。

自分は柳沢氏に擁護するわけではなく、
ただ政治の場で「有意義な議論」がなされることを
願っているだけなのです。

投稿: 情報学ブログ | 2007/02/23 17:34:42

 ご丁寧にありがとうございます。

>脇の甘さというか、言葉に対して鈍感なところは感じますよね。

 もしくは根本的に理解不足じゃないかと疑っています。

 なぜWE反対論が出て、彼らは何を問題視しているのかを柳沢さんがどう理解しているのか、かなり疑問です。WE問題の難しさは労働に対する客観的評価の難しさにあると思いますが、その辺もわかっているのかどうなのか。
 機械発言も同じですね。少子化問題はみんなでがんばって解決しよう!なんて。

>自分は柳沢氏に擁護するわけではなく、ただ政治の場で「有意義な議論」がなされることを願っているだけなのです。

 ここは同意します。が、本文では機械発言の擁護が大半だったので、ちょっと伝わりにくかったかも…。

投稿: 森 | 2007/02/23 22:10:48

> もしくは根本的に理解不足じゃないかと疑っています。

> なぜWE反対論が出て、彼らは何を問題視しているのかを
> 柳沢さんがどう理解しているのか、かなり疑問です。

これはとりあえず別の問題だということで
触れませんでしたが、
おっしゃることはもっともだと思います。

> ここは同意します。が、本文では機械発言の擁護が大半だったので、
> ちょっと伝わりにくかったかも…。

そうですか?
「女性は機械」発言については、
批判的な記事をこのブログで4本書いています。
とは言っても、野党が本質的ではない批判に終始している状況も
問題だと思っているので、
柳沢氏寄りのコメントも一本くらい
書いて置こうかなということで書いたのが
この記事という流れなのです(笑)。

「女性は機械」発言について擁護するつもりはなく、
「女性は機械」に対して批判するための
譲歩という側面もあるのがこの記事です。
誤解を与えていたら申し訳ありません。

投稿: 情報学ブログ | 2007/02/24 0:12:06

>本文では機械発言の擁護が大半だったので、

 ここは「労働時間だけ発言」の間違いでした。紛らわしかったですね。申し訳ありませんでした。

投稿: 森 | 2007/02/26 12:34:16

読み取れなくてすいませんでした。

たしかに、本文では、柳沢氏に肯定的に書いたわけですが、バランスの問題として「あえて」という側面が強いものです。

こんなことをつらつらと書いているので、また、遊びに来てもらえればと思います。

投稿: 情報学ブログ | 2007/02/27 2:11:10

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