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あるある大事典―捏造にかかわった大学教授の責任も問うべきでは?

経済・政治・国際 | 2007/02/01

あるある捏造に関係した大学教授たちが、あたかも被害者のように、「捏造に利用された」と言っています。しかし、その時点で気づいておきながら、何も声を上げなかったのなら、捏造に加担したと言われても仕方ないのではないでしょうか。科学者の責任ということを考えさせられる事件です。

あるある大事典の捏造の全貌が少しずつ明らかにされています。
その中で、捏造にかかわった大学教授たちが、
今さらのように、「まともな実験とは言えない」などと
言っているといういこと。
たとえどんな状況だったとしても、
視聴者から見ると、その大学教授の権威によって、
番組の正しさが示されているわけで、
後からそんなこと言われても困るというのが、
正直なところでしょう。

ニュースから2点ほど引用します。

> 番組スタッフは、被験者10人を集め、
> 麗沢大学の豊島建広教授(健康科学)の下で、
> 落ちてくる物差しをつかむ反応速度を測定。
> 豊島教授は「ワサビを食べるグループと食べないグループに分けるべきだ」と
> 注文をつけたが、スタッフは「人数が足りない」からと、
> 同じ被験者で食前と食後に実験を行ったという。
> 10人中7人に効果が表れたとして紹介されたが、
> 豊島教授は「まともな実験とは言えず、結果も偶然だ」と批判する。

捏造まだ「あるある」ワサビもレモンも(読売新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/entertainment/20070130it01-yol.html

> 長村洋一・千葉科学大教授によると、取材班の立ち会いで、
> レタスを食べるとよく眠れるという仮説をマウス約20匹で実験したが、
> 成果を得られないまま取材班は帰ったという。
>
> ところが番組では、実験の途中で瞬間的に
> おとなしくなったマウスの姿に、
> 「眠ってしまった」という字幕が付けられ、
> 直後に、「レタスには催眠成分が含まれ、即効性がある」という
> 別の研究者のコメントが流れた。
> 長村教授は「あそこまでいい加減な番組と知っていたら、
> 取材を受けなかった」と話している。

「あるある」で新たに捏造の疑い 「みそ汁で減量」も(朝日新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007012800431.html?C=S

番組の権威付けを行う立場にある以上、
もしも捏造と分かったのならその時点で、
社会に対してそれを訴える「責任」があるはずだし、
それをしなかった以上、
捏造に「加担した」と言われても仕方がないのではないでしょうか。

こういう状況で、科学者の責任を明確にしていかない限り、
こういった「捏造科学」の現実は、
いつまでたってもなくならないのではないかと思います。

ちなみに、これについての詳細は、あるある大事典の問題が
起きた直後に、このブログで書かせてもらいましたので、
そちらに譲ります。

重要 納豆問題の分析と提言―科学とマスコミの問題として
http://informatics.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_325b.html

こちらの記事では、
科学者の問題だけでなく、マスコミの問題についても述べています。
今回は、新しいニュースが入ってきたので、
あえて、限られた論点から書かせてもらったところです。

また、細かい論点としては、他に以下の記事を書いています。

重要 あるある捏造の次は、NHKのためしてガッテン―科学番組は捏造が常識
http://informatics.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/nhk_8714.html
重要 あるある大事典の捏造報道、本当は何が問題か?―担当者の名前が表に出てこないという謎
http://informatics.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_795f.html

//////

ちなみに、前に「ためしてガッテン」の問題を書きましたが、
「あるある」がここまでひどいとなると、
「ためしてガッテン」の方は、
事なきを得る可能性も高いかもしれません。
それは必ずしも良いことではないと思うのですが…。

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コメント

こんにちは。
僕の聞いた話では、大学教授が取材受けて、いろいろ話したことを曲解されたり、拡大解釈されたりしているのを訂正させようとしても、たいていテレビ局が無断で突っ走ってしまうようです。

たしかに、こういう事実を指摘しなかった研究者を責めることはできるかもしれません。でも、僕は「テレビなんてそんなもんでしょ?」というつもりで見てます。お役立ち情報番組だって、怪しいものばかりです。

同じように、多くの科学者にとってはきっとテレビなんて最初から怪しいものに見え、捏造を訂正することにムキになる必要性を感じないのかもしれません。

投稿: muse | 2007/02/05 12:47:45

museさん

おっしゃる通りで、そういうことも踏まえて書いています。放送前に気づかなくても、放送した後では気づいたはずです。その時点で社会に訴えないといけなかったのに、それをしなかったのが問題なわけです。

科学者がマスコミに興味がないのは事実だと思いますが、そういう無責任体質を変えていかないといけないと思います。

ちなみに、ブログを拝見しました。特に、柳沢発言について、自分はひどく簡単にしか取り上げなかったので、近いうちにきちんと書き直そうかと思っています。

かなり近い問題関心だと思うので、またよろしくお願いします。

投稿: 情報学ブログ | 2007/02/05 15:31:08

トラックバックありがとうございます。記事を拝見いたしました。

まー教授たちが騒ぐというのもありだったのでしょうが、社会に訴えるというのは案外難しいものです。
例えば私がその該当教授だったと仮定して、もし社会に訴えようと思ったらまずマスコミにFAXを流します。しかしマスコミがそのネタを取り上げなければ、私は確かに「社会に訴えた」けれども、他の人からは「訴えた」とは認識されないでしょう。
でもマスコミがネタを取り上げるかどうかは私がどうにかできる問題ではないわけで。なりふりかまわず訴え続けるとかするのもまぁできなくはないんでしょうが、要するに多少の努力ではどうにもならないんですね。

アパの耐震偽装の件で、イーホームズの元社長が今も孤軍奮闘していることをご存じのことと思いますが、
あれほどやっても、アパの耐震偽装は社会でさほど目を向けられていません。大した騒ぎにならないわけです。
「騒いで社会に訴える」と言えば簡単に聞こえますが、実際にはとても難しいことなんだと思いますよ、きっと。

投稿: 未果 | 2007/02/07 14:55:07

大学で研究している人間の場合、マスコミ以外にも社会に訴える手段はたくさんあります。そのために学会や大学の組織があるわけだから、個人と一緒にするのは間違いだと思います。また、注目されるかどうかを別にして社会に訴えたかどうかも重要でしょう。

こういう場合、何も行動を起こさなかったのなら責任が問われるというようなことは、学問への信頼を保つためには絶対に必要なことだと思っています。

投稿: 情報学ブログ | 2007/02/07 15:58:59

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