日記・コラム・つぶやき | 2008/07/22
3週間ほど前にパソコンが壊れました。今までパソコンの不具合は何度も経験しているのですが、「熱故障」というのは初めてです。要するにCPUというパソコンの心臓部に当たるところが、高熱でおかしくなってしまったわけです。PCをまるごと買い換え、ソフトウェアも全部インストールし直したので大変でした。
最小限のインストールは2週間ほど前に終えたのですが、少しずつ作業を進めていたため、やっと全面復旧しました。
原因は、自分がパソコンの動作音が大嫌いなため、音が静かになるように大幅にチューニングしていたことです。そのために、メンテナンスを怠るとすぐに高温になってしまうという問題がもともとあったのですが、気づかずにそのままにしてしまったのです。要するに自業自得なんですけどね。
で、おかげで、今まで比べてものすごく速いパソコンになりました。これで今まで通りブログやミクシィをすることができそうです。まぁ、当分は、仕事の方が忙しくてブログとかミクシィどころじゃないんですが…。
しかし、このことで気づいたのは、パソコンが壊れて修理するときは24時間眠らなくても眠くないんだってことです。
引っ越しのとき、寝ないで作業をしても平気だったって経験はないでしょうか?おそらく、天災や戦争で生活の基盤が崩れてしまった人は、それ以上に寝る間を惜しんで作業をしたのではないかと思います。そういう状況に置かれてしまった人には気の毒ですが、人間そうやって生きるために何かをしているとき、大変だけれどどこか充実感を感じているものです。
逆に、そうやって「生きるために必要」と実感できないことに長期間にわたって労力を費やさなければいけないとき、人はストレスを感じたり、目的を見失ったりするのかもしれません。
今回のことを通して、自分にとってパソコンも「生きるための道具」の一つなんだなって、そう実感しました。そのことは手放しで肯定して良いことなのかどうか、いまだによく分かりませんが。
(補足)買ったパソコンのスペック
Shuttle SG31G2(*1)
CPU: Core2Duo E8400 3.0GHz
Chipset+Graphics: Intel G31
Memory: 4GB
HDD: 5400rpm 500GB
OS: Windows XP SP3
デフラグ: Perfect Disk
*1 CPUファンとChasisファンが一体化している超静音ケース。電源もファンレス。ただ、前のPCよりかなり排熱が良いので、故障は起きづらいと思う。
メモリもHDDも、ものすごく安くなっているこのご時世、スペック的にはそんなに高いわけではなく、むしろチップセットが古いのが気になるくらいです。しかし、3年ぶりにPCを買い換えた自分としては、信じられないくらいに速く感じられるようになりました。
○補足
HDDを後からSSDに換装しました。それを含め、現在自分が使っているパーツへのリンクを以下に掲載します
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